ここ、ベレフガルド大陸は非常に平和な大陸であった。人々は作物を育て、自給自足をして生活していた。しかし、その平和は長くは続かなかった…。

ある日、邪悪な神官が現れ、魔物を従いベレフガルド大陸を支配するため、闇の世界から魔王を蘇らせようとしていた。魔王復活を阻止するため、力ある者たちは戦いを挑んだが、生きて帰ってきた者はいなかった。

そんな中、ある予言者が、幸運を持つ若者たちが魔王を滅ぼすであろうと予言した。そして予言通り、その若者たちは見事魔王を討ち滅ぼした…!ことになっているのだが、邪悪な神官は復活を急いだせいか、魔王は蘇るどころか「腐っていた」のである!
まさに風の谷の○○○○!

えー、幸運を持つ若者たちは魔王を討ち滅ぼし、ベレフガルドに平和をもたらしたのだった。

ちなみに邪悪な神官はというと、魔王が腐っていた事に驚きを隠せず、そのままショック死してしまったようである。